昨日のネットニュース記事の、「セブンの「ロイヤリティ引き下げ」が意味するもの」を読みました

昨日のネットニュース記事の、「セブンの「ロイヤリティ引き下げ」が意味するもの」を読みました。
今月初旬、コンビニ大手のセブンイレブンが、フランチャイズ加盟店のロイヤリティを1%引き下げるとの事です。
期間は今年9月1日から、とりあえず当面の間と終了時期については明確にはされていませんが、非常に大きな意味を持つ決定だと思います。
以前からよく言われていますが、コンビニオーナーというのはビジネス・社会的な立場としては事業主・実業家ではあるものの、利益から本部にロイヤリティを徴収され、アルバイトが集まらないと自分が店員として長時間レジに立たなければならない為、所謂「雇われ店長」とさして変わらないのでは、という疑問があります。
ロイヤリティの具体的なパーセンテージはこの記事で初めて知ったのですが、ローソンやファマミは粗利益の30%台、これでも結構高額だと思いますが、セブンイレブンは何と43%だそうです。
100万円の利益が出た場合、ここから本部が43万円を取り、オーナー側の取り分は57万円。
ここからアルバイトやパートさんの給料、掃除用具等の経費を差し引くと、残るのは僅かになりそうです。
そして、お弁当やパン等食品の賞味期限切れの廃棄分、これも結構な額になると思うのですが、これもオーナー側が負担しているとすれば、かなり厳しそうですね。
この様な状況から考えると、今回の1%引き下げは、オーナー側からするとまさに待望の決定ですね。
1%と言っても、月の売上が500万としても5万円にもなりますので、これだけ利益に残せればオーナーも自由度が増し、経営的にも楽になりますよね。
今回の決定に至った要因の一つとして、記事では「コンビニが飽和状態になり、コンビニというビジネスモデル自体が限界に近づきつつある」と考査してありましたが、確かに数百メートル歩けば数軒のコンビニがあるという今の状態は、同じコンビニチェーン同士でも限られたお客さんを奪い合っていると感じます。
非常に興味深いニュースでした。
個人的には、もう少しオーナーさんの個性を出せる自由度を与えてあげて欲しいかな、と思います。


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